プロジェクトは以下の3要素で成り立つ
フェーズは例えば設計や開発、といった切り口もあれば、第一設計フェーズ、第一開発フェーズ、といった切り口もある
フェーズゲートは、フェーズの終了時に行われ、プロジェクトのパフォーマンス及び進捗状況とプロジェクトにおける計画が照合される
以下を確認する
上記を受けて、以下のアクションを決定する
要はプロジェクトにおいて異常が発生していないか、確認するチェックポイント
フェーズゲートはリスクや流動性が高いプロジェクトでは細かく・そうでない場合は比較的長くともよいが、基本的には設定したほうが望ましい。
各フェーズの進め方
| # | 名称 | 概要 | 私感 |
|---|---|---|---|
| 1 | テーラリング | 全部使わなければならない、というものではなく、適宜プロジェクトに合わせてカスタマイズしろ、ということ | |
| 2 | 段階的詳細化 | 長期のプロジェクトは最初から詳細化せず、段階を追って徐々に計画を詳細化するとよい |
長期プロジェクトの予算の抑え方として、各段階で区切って予算取り(スケジュール)し、次の段階へ進む際にまた別途予算取りする、という方法が考えられる ただ、この方法はたいていの企業上層部の考え方とマッチしないとも思う(全部終わるのにいくら投資必要なの?)。 よって、これを行うには、各段階でちゃんと投資効果を得られるよう成果を上げつつ進めなければならず、そういう軸で計画を立てていく必要があると思う そういう意味でもアジャイルやプロトタイピング開発手法にマッチするといえる。 |
| 3 | SMARTの法則 | 目標設定の望ましいありかた |
Specific: 具体的でわかりやすい Measurable: 測定可能 Accurate・Agreed upon・Achievable: 正確、同意された状態、達成可能 Realistic: 現実的 Timely: 期限がある |
| 4 | P.E. Parrishの学習経験に影響を与える5つの学習環境要因 | 表題の通り |
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| 5 | エスカレーション | 表題の通り |
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